NG機能
空想鉄道とその系列のサイトには気に入らないものを「見ないことにする」NG機能(エヌジーきのう)たるものが存在する。嫌いなユーザーや不快な書き込みを見ないための手段として主に使用される。
NGユーザー[編集]
NG機能の一つ。記入欄に目的のユーザーのIDを記入する。そうすると、該当するIDのユーザーが原作者(最終更新者ではない)の作品とその作品に書き込まれたコメント、そのユーザーが書き込んだコメントの一切がリストから消える。また、掲示板の書き込んだユーザーの氏名とそのID、書き込み内容が横線で埋まり、実際の書き込み内容が表示されなくなる。 自分のIDも設定可能。
ID[編集]
IDとは、ユーザーそれぞれについた識別コードのこと。ただし、同一IDが同じユーザーと保証する要因ではない。これはユーザー名とは一切無関係である[注釈 1]。それと同様に別IDが別のユーザーだと保証する要因でもない。IDは基本8桁で、空想別館では11桁で構成される。ユーザー名の後ろに@○○とあるが、この○○の部分がIDである。同じルーターを用いていると違う端末でも同じIDになることがある。ユーザーによっては同じルーターを用いていても変わることがある。末尾の1文字はリモートホストと関連しているとされている。空想鉄道とその系列のサイトはTorを使ってアクセスすることができないため、それを使用してIDの役割を骨抜きにすることはできない。
末尾の1文字について[編集]
- 「A」はau系であることが判明している。
- 「0」はvactant。
- 「o」はIO-DATA社。
特殊ID[編集]
- 「KANRININ」「KANRININ001」… 管理人とほかのユーザーの区別のためのID。
- 「e」… 情報なしのIPに対し付けられると思われるID。
- 「null」 … IDが実装される以前に登録されたユーザーのIDはこのIDが割り振られる。また、管理人によって削除された作品で誰が削除したかを確認すると、IDが「null」になっているのが確認できる。
NG作品[編集]
NG機能の一つ。記入欄に目的の地図番号を記入する。そうすると、該当する地図番号の作品とそのコメントの全てがリストから消える。掲示板やコメントに書いたNG作品へのリンクは消えない。また、当該作品へのアクセスを遮断するわけではないのでURLを入力したりすでに貼られたリンクを押すことで直接アクセスすることは可能。
NGワード[編集]
NG機能の一つ。記入欄に目的の単語、文字を記入する。そうすると、該当する単語、文字を含むコメント、掲示板の書き込みの全てが「あぼーん」と表示される。 ただし、タイムライン(TL)には有効にならない。ちなみに「あぼーん」をNGワードに設定した場合本機能を用いて表示された「あぼーん」を消すことはできないので「あぼーん」をNGワードに指定する意味はない。
"?"をNGワードに指定すると掲示板のアンカー(<<n,nは1以上501以下)がNGにひっかかるバグが確認されている。